誰もがきっと「欲しいものリスト」を持っている。
私のリストの項目数は、そんなに多くはない。
でも、ずっとリストに入ったままになっていたものがある。
デジタル一眼レフカメラ、ついに手に入れました!
彼との出会いは、桑沢デザイン研究所時代に遡ります。2年生の前期にカメラの授業があり、そこで初めて触れました。
心地よいシャッター音。ファインダーを覗いて撮る感覚。
『ああ、もっとこいつを触っていたい。でも、私のものではない。いつか絶対、自分の相棒を手に入れるんだ…!』
そう決意してから、5年が経ってしまいました。
その間はRICOHのデジタルカメラ「CX5」やiPhoneを使っていたのですが、ブログサイト「デザインどころ」を始めてから、自分の写真のクオリティーに物足りなさを感じるようになりました。
「ライティング」に加えて、「写真」や「イラスト」を使って表現の幅を広げていきたいです。
デジタル一眼レフカメラを買うにあたって、参考にさせていただいたのが、ヒガシーサーさんのブログ「ヒガシーサーのカメラ沼」。そこで出会ったのが、下記の言葉です。
最も良いカメラはあなたが持ち歩いているカメラだ(写真家 チェイス・ジャービス)
高い買い物なので、飾りじゃなく、人生を共にできるような、自分にとって最高の一台を手に入れたいですよね。
私が購入したカメラ本体がこちら。2016年11月25日に発売された、Nikonの「D5600」です。
スペックと価格のバランス、サイズ感と重量、すべてにおいて初心者の自分にぴったりだと感じました。
レンズに関しては、「キットレンズ以外のレンズを買う」ということ以外、ほとんど下調べをせずに家電量販店に行きました。
そこで出会ったのが、SIGMAの「18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO」でした。
お手頃価格で、ボケ味のある“一眼レフ”らしい写真が撮りやすい「単焦点レンズ」と迷ったのですが、SIGMAをはめて試し撮りしたとき、ズームすることの楽しさにハマってしまいました。
重量は重くなってしまいますが、「もっと撮ってみたい!」と思えたレンズ。デジタル一眼レフカメラは、レンズの交換が醍醐味でもありますが、しばらくはこのレンズで色々な写真を撮っていきたいと思います。
そのレンズを守る保護フィルターには、MARUMIの「EXUS LENS PROTECT」を。本体の液晶モニターにも保護フィルムを貼りました。
これで準備完了!!今日から君が私の相棒だ!よろしく!
早速明日、撮影も兼ねたお出かけに行ってきます。どんな写真が撮れるかな。どんな写真を撮ろうかな。今からわくわくどきどきです。
My new life has been starting with my new camera.