能とジャズ、余白の芸術
先日(2023年5月16日)、「スウェーデン・ジャズ・ウィーク2023」のプログラムの一つとして、宝生能楽堂にて上演された「能とスウェーデン・ジャズの邂逅」を鑑賞してきました。能を観ることも、能の舞台で演奏されるジャズ...
先日(2023年5月16日)、「スウェーデン・ジャズ・ウィーク2023」のプログラムの一つとして、宝生能楽堂にて上演された「能とスウェーデン・ジャズの邂逅」を鑑賞してきました。能を観ることも、能の舞台で演奏されるジャズ...
先日、今年(2021年)の9月に下北沢に開業したホテル「MUSTARD HOTEL SHIMOKITAZAWA」に宿泊してきました。こちらのホテルの特徴は、滞在中に部屋でレコードが聴けるところです。
7月の最終日の夜、初めて訪れた横浜のミニシアターで、ジャズを聴いた。アメリカの北東に位置するロードアイランド州のニューポートで毎年8月に開催される「ニューポート・ジャズフェスティバル(Newport Jazz Festi...
「古き良きもの」も「新しき良きもの」も、バランスよく取り入れたい。最近はそんなことをよく考えます。 大好きなジャズも同じ。「古いものや昔ながらのスタイルが絶対的に良い」という価値観を、押し付けることは出来ないだろうと思う...
ジャズの都、ニューヨーク。ジャズ・ピアニストのビル・エヴァンスは、この街でどのように生き、どんな音楽を奏でていたのだろう。「音源」だけでは分かり得ないことを、「映像」と「言葉」が教えてくれる。
レコードショップでレコードを探しているとき、ただのショッピングではなく、旅をしているような気持ちになることがある。 手にした一枚の中古レコードに詰まっているのは、きっと音楽だけじゃない。 曲が誕生したとき、録音されたとき...
ジャズ・ミュージシャンは、絵になるなぁと思う。同じスタンダード・ナンバーを演奏しても、プレイスタイルも、音色も、すべてオリジナリティに溢れているからだ。「絵」を思い描くと、ジャズは心の中で踊りだす。そんな気がする。